設計プロセスと手順書を整備し、業務対応可能人員を増加

クライアントの概要

社名重工メーカー(プラント事業)
事業内容重工業
組織規模16,000名

プロジェクトの概要

プロジェクト設計情報の可視化と再設計への対応
実施期間約7カ月
実施部署設計部門
サービス設計/DX

抱えていた課題

  • 設計ノウハウの属人化と暗黙知化が進み、技術伝承が課題になっていた
  • 盲目的な流用設計の横行で、設計力の低下と担当者による品質のバラつきが懸念されていた

実施内容

プロジェクトのゴール

  • プラント設備における設計情報可視化と再設計への対応

実施内容

  • 設計者ヒアリングによる設計手順およびノウハウの可視化
  • DSMによる設計プロセスの分析と整流化
  • 設計手順書作成

取り組みのポイント

  • 曖昧になっていた設計プロセスの確立
  • 複数担当者との討議による不明瞭な設計プロセスや考え方の統一

成果物

  • 設計業務フロー
  • DSM
  • 設計手順書

成果

曖昧になっていた設計プロセスを確立し、設計手順書を策定。設計手順書を活用した業務対応可能人員が増加した。

お客さまの声

セッションを通して詳細な設計手順を確立していく中で「わからないこと」が明確になった。セッションに同席していた若手設計者のコメントにより、伝承すべき設計手順がより具体的かつ明瞭になった。

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