【人事情報】執行役員に武田秀樹氏が就任
当社ではAI・デジタル分野におけるソリューション強化のために、執行役員として武田秀樹が就任したことをお知らせいたします。
新執行役員選任の背景
株式会社オーツー・パートナーズは「日本を元気にする」「日本の製造業を豊かにする」「日本の未来を豊かにする」を目的に、DX推進を中心に日本の製造業を支援しております。従業員数は100名を超え、売上も3年で3倍以上に増加するなど、日本の製造業への貢献を通して成長を続けています。
昨今、さらなる技術の進化とともに需要が高まるAIを含めたデジタルソリューションの強化と益々重要となる製造業における機械設計/電気設計からソフトウェアシフトへの対応の為新たに武田氏を執行役員として迎えることとなりました。
武田秀樹(たけだ ひでき)について
リーガルテック分野において、アプリケーション開発・自然言語処理研究の新組織立ち上げおよび運営を20年以上経験。
2002年から自然言語処理を用いた特許の新規性、位置付け自動評価システムの開発に参画。日本初の本格的な知財開発ファンドを支えるシステムの構築にエンジニアとして、組織立ち上げおよび運営にシステム開発部門長として貢献。
2009年から東証グロース市場上場企業において、国際訴訟証拠開示/不正調査用アプリケーションの企画、開発から運用までを主導し、2013年、日本企業としては14年ぶりとなるNASDAQ上場にCTOとして貢献。2014年、世界に先駆けAIによるE-Mail自動監査アプリケーションのリリースを主導し、コンプライアンスのDX化実現に寄与する。
・略歴
<企業経歴>
・1996年早稲田大学卒業。Web/マルチメディアコンテンツ制作会社、システム開発会社を経て、2002年株式会社アイ・ピー・ビー入社。2004年同社システム開発管理部長。
・2009年株式会社FRONTEO入社。2012年同社CTO、2016年取締役。
<アカデミア、委員歴>
・京都大学法学系特任教授(2022年)。
・一般社団法人日本経済調査協議会 人工知能研究委員会委員(2016年)。
・NEDO産業連携会議 人工知能技術戦略会議構成員(2016年)。
・就任コメント
日本のものづくりの素晴らしさを世界に広めたい。この想いを持ち20年間IT/AIのフィールドでソフトウェア製品開発/人工知能技術研究に取り組み、世界のテクノロジー企業たちと競ってきました。
日本の製造業を豊かにするというオーツー・パートナーズの理念の実現は私の想いの実現でもあります。
日本全国で国際競争力のある製造業が増えるように、DX・AI化推進、改革/経営人材の育成に邁進してまいります。
大企業から中小企業、地方のスタートアップ企業まで、
幅広い支援事例から代表的なものを紹介いたします。