3D CAD+BOM・PLM導入/高度活用
企業の「あるべき姿」を実現するシステム導入を元設計者が支援します
お客さまの業務プロセスを見える化し、あるべき姿を定義したうえで、その実現に必要なツールやシステムの選定と実装を支援します。市場には多くのツールやシステムが出回っており、選定するだけでも時間と労力がかかります。
当社には元設計者や元ベンダー出身者が在籍しており、お客さまの業務課題とシステム課題の両方を解決するソリューションを提案できます。たとえばBOM連携や3Dモデルの共有によって、業務効率を改善できます。
業務のIT化やシステム化を行う場合は、目指すゴールを明確にすることが大切です。しかし現実には、やりやすい所から改善にとりかかり部分最適で終わってしまうケースがよく見られます。オーツー・パートナーズは「製品・技術」「業務プロセス・ルール」「人・組織」「システム・IT」の四位一体で業務改革を実現します。
こんな課題を感じていませんか?
- DXのノウハウがなく実現のためのプランニングができない
- 業務効率を改善するために必要なシステムが分からない
- 設計以外の部門で3D情報をどのように活用すれば良いか分からない
業務の「あるべき姿」から逆算し、全体設計をすることが重要です
PLMの導入・構築・実装・運用の定着には数年を要します。プロジェクトのゴールが描けていないと、参加メンバーのモチベーションが維持できません。まずプロジェクトの開始段階で、PLMで何が変わり、どんな成果を得られるのかの共通認識を持つようにします。たとえば当社は成功事例を用いて、取り組み前後の変化を具体的にお見せし、ゴール実現までのイメージをつけられるようにしています。
取り組みやすいところから業務改善を始めてしまうと、部分最適で終わってしまうことがあります。また日常的な業務の中には、その作業に慣れ親しんでいるがゆえに、課題であると認識されていないものもあります。当社のプロジェクトでは、お客さまの業種や業態で想定される課題を投げかけてディスカッションを行います。そして課題の共通認識を持ち、全体最適の視点でプロジェクトを進めます。
CADやPLMシステムを実際に使ってみると、業務が具体的にどのように変わるのかをイメージできます。当社はお客さまの業種・業態に最適なツールのデモを実施し、実際の業務に紐づけて活用方法を提案します。システム導入により得られる3D情報は、生産技術部門での仮想生産設備の検証や、生産調達部門での手配・製造自動化など、他部門でも活用できます。このようにシステム導入後のデータ活用まで設計し、お客さまに提案します。
オーツー・パートナーズが選ばれる理由
理由01 元設計者が最適なツールやシステムを構築
当社はさまざまな種類のCADやPLMシステムの導入から実装の支援を行ってきました。これまで積み上げた実績と経験をもとに、お客さまに最適なツールの導入から構築まで支援します。また社内には元設計者/元ベンダー出身者のコンサルタントが多数在籍しており、お客さまの業務課題とシステム課題の両方に対するソリューション提案が出来ます。
理由02 多数のDX導入や業務プロセス構築の実績
これまで幅広い業種・業態の企業のDXや業務プロセスの構築を支援しており、成果が実証されているノウハウを多数蓄積しています。システム導入後に仕事の進め方がどのように変わるのかを、成功事例を示しながら具体的に描くことができます。たとえば3D CADとBOM/PLMを連携させたCADからBOMの自動生成、多拠点生産ハンドリングのためのマザー生産BOM構築から製造工程の標準化と集中把握、3Dデータと連携した生産現場情報への設計還元(フロントローディング)の仕組み構築などがあります。
理由03 課題を可視化するための独自メソッドを確立
オーツー・パートナーズは20年にわたり製造業に特化したコンサルティングサービスを提供しており、業務プロセスの課題を可視化するための独自のメソッドを確立しています。これによってお客さまが認識していない課題まで見える化し、解決に導きます。
事例
モデルケース① 都度設計の割合を大幅に削減
社名 | 受注生産型機械メーカー |
課題 |
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施策例 | 営業プロセスと設計プロセスの大幅な見直しを実施
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成果 |
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プロジェクトの進め方
アプローチの一例を紹介します
大企業から中小企業、地方のスタートアップ企業まで、
幅広い支援事例から代表的なものを紹介いたします。