AI導入/高度活用
AIを活用してツールを構築し、業務の脱属人化と効率化を実現します
ベテランの知見の暗黙知化は製造業の大きな課題のひとつです。オーツー・パートナーズはAIを活用してベテランの知見を活用し、業務の生産性向上に最適なツールを構築します。
当社のエンジニアとデータサイエンスのエキスパートが、それぞれの視点でお客さまの業務プロセスや保有している技術を可視化。キーとなる事象を見つけ出し、PoCによる確認をしてツール化します。
これによって、ベテランに依存していた業務の標準化や、膨大な時間を要するデータ処理などの自動化を実現し、業務の生産性向上に大きく貢献します。
こんな課題を感じていませんか?
- ベテラン技術者のノウハウが暗黙知になっている
- 業務の属人化を解消したいがやり方が分からない
- 管理したいデータ量が多すぎて人海戦術でも処理しきれない
AI導入は目的ではなく、改善手段のひとつです
システムを構築しAIを導入しただけで満足してしまうケースがよく見られます。それを防ぐためには、AI導入の是非と適用範囲が目的や経営方針に適合するかを事前に見極めなければなりません。AI導入の位置づけを明確にすることで目的化を避け、成果の創出に導きます。
AIを活用するためには、その効果を評価する指標の設計がもっとも重要です。”解きたいこと”を定量的に表現し、次の2つの指標を設定します。
①目的の達成具合を確認するための指標
②AIによって予測・分類する基準となる定量的指標(AIにより向上させたい性能値などの判定や予測精度)
AI導入では直接的な効果とそこから波及する間接的な効果が発生します。間接的な効果は時には「副作用」を生むため、発生を確認しておくべきです。好影響ならばAIをより効果的に導入できる方法の検討、悪影響ならばその対応や導入是非をあらかじめ見積もっておくことが重要です。
オーツー・パートナーズが選ばれる理由
理由01 経営者・技術者と話せるコンサルタントをアサイン
当社のコンサルタントの9割以上が元技術者です。事業戦略から現場の業務にまで精通しているため、経営層と現場のメンバーそれぞれの言葉で説明を行い、プロジェクトに関する合意形成を行なうことができます。論理的な正しさだけではなく、現場や経営状態に即した実現性を考慮した提案を行うため、絵に描いた餅にならずプロジェクトを実行します。
理由02 現場に入り込み課題を明確に把握
当社には経営/戦略を理解するコンサルタントと、製造/技術を理解するコンサルタントの両方が在籍しています。戦略や施策の立案はもちろん、現場に入り込んで、お客さまの現状と課題を明確に捉えられるのが強みです。現場の状況の深い理解と、技術的な裏付けがある提案を行い、技術者のキーマンを巻き込みながらプロジェクトを推し進めます。
理由03 実行から自走までを支援
可視化した分析結果にもとづいた提案の進め方を具体的に説明し、社内の納得感を醸成してから施策を実行に移します。必要があれば実現性検証や予備解析などを実施したうえで方針を策定し、お客さまの自走支援まで対応できます。
支援事例
モデルケース① 生産性が30%向上
社名 | 株式会社ハイブリッドラボ(水産加工メーカー) |
課題 | 熟練者の人手不足や生産性の低下、社内の技術格差が発生していた。デジタルを活用して生産性を向上させたい |
施策例 |
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成果 |
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プロジェクトの進め方
アプローチの一例を紹介します
大企業から中小企業、地方のスタートアップ企業まで、
幅広い支援事例から代表的なものを紹介いたします。