生産デジタルアセスメント(MaPDM-A)
生産の課題をベストプラクティスに沿って分析。改革のヒントを導きます
生産プロセスで発生する問題の多くは、互いに原因と結果の関係で繋がっています。このため目につく問題だけを潰しても結果が出ないことは多々あります。DXを効率的に推進するためには問題の因果構造を理解し、中核的な問題とすぐに成果を生む問題の両方を解決することが求められます。
オーツー・パートナーズは多数の支援実績をもとに、お客さまの生産プロセスにおけるDXの進行度や問題点を網羅的に評価するアセスメントサービス「MaPDM-A」を開発しました。アセスメントに加え、業務の問題構造の整理、グランドデザイン作成、構造実現化のシナリオ作成までを実施。社内で行うと4〜6か月ほどかかってしまう改革シナリオの策定を、1〜2か月で実現します。
こんな課題を感じていませんか?
- 改革・改善活動が部分最適になっていないか不安
- 業務品質が業界水準に対してどの程度のレベルなのかわからない
- 生産プロセスのDXとして何から手を付けるべきかわからない
DX実現のためには、アセスメントで問題を抽出し因果構造を解き明かすことが必要です
いざDXを推進しようとすると、目につく問題だけに対応する”モグラたたき”になりがちで、なかなか成果を得られないことがあります。この状況を回避するためにまずアセスメントを実施し、その結果から問題点を抽出します。網羅的なアセスメントに基づく分析により、これまで気付いていなかった根本的な問題まで発見でき、計画的な改善活動を実施できます。
自社でDXの進行状況を評価しようとしても、評価基準があいまいになったり、抜け漏れが起こったりしがちです。オーツー・パートナーズは数多くの支援実績から導き出したリファレンスモデルとお客さま社内の状況を対比し、お客さまの業務水準を客観的に診断します。
多くの企業で発生している問題やその因果構造には類似性があります。オーツー・パートナーズはこれまでの経験をもとに仮説を立て、アセスメントから抽出した問題点を構造的に整理します。中核となる問題や短期的に成果を生む問題を計画的に潰していくことで、メンバーのモチベーションを維持しながら成果を出します。
オーツー・パートナーズが選ばれる理由
理由01 製造業の業務ほぼすべてに対応したアセスメント
「MaPDM-A」の評価モデルはオーツー・パートナーズが行ってきた製造業向けコンサルティングの豊富な実績をもとに作られました。このモデルはほぼすべての製造業に対応でき、企業の成熟度に応じて、業務項目ごとに達成すべきレベルを設定しています。これによって自社の水準を客観的に評価することが可能です。
理由02 問題の分析から改善案の提案まで実施
「MaPDM-A」で実施するのは、アセスメントだけではありません。診断結果にもとづいた問題構造の分析や、製造業他社での実績から導いた解決方法の提示など、その後の改善活動に役立つ提案を行ないます。 自社だけでは構想できないアイデアを客観的な視点から提示します。
理由03 実現可能性の高い改革シナリオを策定
「MaPDM-A」ではグランドデザインに紐づいた改革シナリオ案まで提示します。ただ単にやるべきことを列挙するのではなく、実現しやすさを考慮した改革シナリオのたたき台を作成します。個別の改革テーマの実行についてもご要望に応じて支援いたします。
支援事例
モデルケース① 問題構造分析結果を得て、実行シナリオを作成
社名 | 半導体製造用付属部品メーカー |
課題 | 生産プロセスの改革活動は積極的に行っているが、全体最適になっているのか不安がある。また、業界内の他社に対して自社の業務品質水準がどのくらいか把握したい。 |
施策例 |
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お客さまの声 |
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プロジェクトの進め方
アプローチの一例を紹介します
大企業から中小企業、地方のスタートアップ企業まで、
幅広い支援事例から代表的なものを紹介いたします。